伊藤家具では、変化するライフスタイルに合わせた家具のご提案を行なっています。
今回は、ご異動やお子様の進級など、新生活を迎える方に、

-　じゅうたんの用途
-　素材の特徴
-　買い替え時期

の3つのポイントからじゅうたんの選び方を解説します。

じゅうたんの用途

インテリアの一部として、お部屋がグレードアップしたような気分になるじゅうたんには、生活音の軽減や暖房効果といった実用的なメリットもあります。そして、用途やサイズで以下のような種類があります。

玄関マット

砂や埃などの汚れの拡散防止のほか、雨に濡れた鞄の水分を吸収して床が痛むのを防ぐ効果もあります。

ラグ

ソファの足元のアクセント。ソファの足（専門用語あればぜひ）や床が痛むのを防いだり、足元を温める効果も。サイズは140㎝×200㎝程度。

カーペット

用途はラグに近いですが、ダイニングテーブルなど大きめの家具の下に敷く、サイズが200㎝×200〜290㎝程度のものを特にカーペットということがあります。

じゅうたん

部屋に敷き詰める、最もポピュラーなもの。サイズは240㎝×〜340㎝（4,5帖以上）。

敷き方によって広い空間をゾーニングすることができたり、ソファでのくつろぎ方に合わせて配置やサイズを変えたり、子供部屋には防音効果を考えて敷き詰めて使用したり等、場所や目的に合わせて効果的に使用することができます。

素材の特徴

伊藤家具で販売するじゅうたんの素材は、主に「ウール」「ナイロン」「ポリプロピレン」の３つで、それぞれの素材の特徴は次の通りです。

ウール

天然素材で肌触りもよく、油分を含んでいるため汚れにくく掃除もしやすいのが特徴です。デメリットとしては、高価であることとムダ毛（遊び毛）が出るところです。

裸足で歩くととてもサラサラして気持ちいいです。予算があればおススメ。

ナイロン

合成繊維ですが、安価で強度が強く耐久性に優れています。様々な加工ができるので防ダニ仕様や静音仕様などの商品が多いです。デメリットとしては、肌触りが硬い感じがしたり静電気が起こりやすいので、ホコリなどが吸着してしまう事があります。

耐久性に優れ、実用的な加工がされた商品が多いのが特徴！

ポリプロピレン

コストパフォーマンスに優れている素材で見た目が高級に見える商品が多いです。当店でも取り扱いが一番多いです。デメリットとしては、ナイロン同様に肌触りが硬い感じがするのと、夏場は蒸れを感じることが多いです。

コスパ重視で種類も豊富！夏場の蒸れが気になる方は注意

買い替え時期

じゅうたんには、決まった買い換えのサイクルはありません。リーズナブルな価格の商品を2～3年で買い替えたり、高価な商品を、手入れをしながら末永く使うなど、ご自身のライフスタイルに合わせて検討されるのがベストだと思います。ただし、汚れやヘタリが気になったら、買い換えを検討することをお勧めします。

じゅうたん選びは、「採寸」「敷き込み」「引き取り」サービスのある伊藤家具で

「じゅうたんを買いたいけど、サイズが合うか心配」「ソファやテーブルを動かすのが大変」「取り替えたじゅうたんの処分が面倒」といった方も多いと思います。
そんな時は、ぜひ当店までご相談ください。当店では、訪問採寸はもちろん、家具などを動かしながらの敷き込みサービスもいたします。また、ご不要になったカーペット・じゅうたんの引き取り処分（有料）で行なっていますので、ぜひ当店までお越しください。

当店では、幅広いデザインやテイスト、様々な素材やサイズの商品を取り揃えております。じゅうたん・カーペットという視点から、新生活をより豊かにしてみるのはいかがでしょうか。ぜひお気軽にご相談ください。みなさまのご来店こころよりお待ちしております。